ヤンウィズ

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アメリカにはびこる終わらない黒人差別の現状

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こんにちは、ショーンです。

ぼくは大学で社会学を学んでいるのですが、「アメリカでの人種差別がなぜ未だに行われているのか?」7月5日と6日にアメリカで起きた2件の白人警察官による黒人男性射殺事件のニュースをみていてすごく疑問にかんじました。

 

ぶっちゃけ日本人の中にも差別をする人はいます!

 

ただし、国家公務員である警察官が人種差別によって人を殺すことはそうそう起きません。

今回はアメリカで大きな社会問題となっている警察官の過剰な発砲について考えてみました。

  

2件の事件の概要

1件目 ルイジアナ州での事件

1件目の事件はアメリカ・ルイジアナ州バトンルージュで7月5日に起こりました。

 

この事件で射殺された黒人男性のスターリングさんは、CDを売っていたときに警察に声をかけられます。
いきなり警察官が彼を地面に押さえつけ、次の瞬間スターリングさんに発砲。
こちらの動画には射殺される場面が生々しく捉えられています。

【視聴注意】過激な描写が(流血等)含まれます。

www.youtube.com

 

2件目 ミネソタ州での事件

アメリカ・ミネソタ州ファルコンハイツ、セントポール郊外で7月6日に事件は起こりました。警官が運転中の黒人男性フィランド・カスティールさんを呼び止め、射殺。

 

後に同乗していた恋人がFacebookのライブ動画機能で撮影した映像を公開したことにより、世界に衝撃を与えました。

その映像がこちらです。

【視聴注意】過激な描写が(流血等)含まれます。

www.youtube.com

 

白人警察官への復讐劇

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相次ぐ警察官による黒人射殺事件への抗議デモが行われていたアメリカ・テキサス州ダラスでは7日夜、デモの警備をしていた警察官を狙撃する事件が発生しました。

11人の警察官と1人の民間人が撃たれ、5人の警察官が死亡しています。

 

白人警察官の人種差別へ抗議するデモ中に起った事件になんとも言えない気持ちになるのはぼくだけでしょうか。

 

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この写真は2014年に黒人少年が警察官に射殺された事件のデモ中のものです。

ある黒人少年とデモ警備の警察官とのハグの写真がSNS上で話題になりました。

 

このように警察官の中にも素晴らしい人たくさんいるはず!

 

差別の影響で黒人男性が射殺されたことは許されざることですが、デモの警備にあたっていた人も白人警察官というだけで殺されるのはなんとも悲しいです。

 

殺された白人警察官にも家族はいたはずですし、何も罪のない人々。 

今回の復讐劇は白人と黒人の溝を深めるだけでなく、暴力で終結したことがとても悲しいです。

 

なぜこのような事件は起きるのか

アメリカは一見「自由の国」に見えますが、アメリカで生活するということは、常に自分や他人の肌の色に縛られて生活しなくてはいけません。

ぼくたち日本人も有色人種としてある程度は差別されますが、黒人の人は最も酷いです。

 

信じられないかもしれませんが、アメリカではほんの数十年前まで黒人は危険な動物で犯罪を起こすので、駆逐してもいいという考えがまかりとおっていました。

昨今起こっている黒人差別による事件はこの名残りだと考えられます。

 

アメリカの記事(Newsweek)には2015年に5ヶ月間で385人の黒人が警察官に射殺されたと書いてありました。

 

このような事件を無くすカギは警察官です!

彼らの上層部から考えを変えていかない限り、このような非情な事件は起こり続けることでしょう。

 

今一度、アメリカは国を挙げて人種差別を解決する必要があるとぼくは思います。

 

 

ウェッサイ!!