ヤンウィズ

大学生や新卒など同世代の若者に向けて価値ある情報を発信しています。留学、英会話、社会問題など若者が関心を抱くテーマで書き綴るブログです。

思考を停止させるな!『僕は君たちに武器を配りたい』

f:id:yoshidashuan:20170912233014j:image

現代日本社会は荒波の連続である。

就活、職場の人間関係、借金、エリート競争。

経験を積んだ人々はこれらの荒波を乗り越えてきたことを美化し、若者はそのような立場が上の人の話を聞いて辛いと逃げ出す、もしくは彼らの考えを鵜呑みにする。

興味深いことが、これら荒波の多くが「仕事」という社会的行為に結びついていることだ。

仕事とは基本的に苦難の連続である。

最近では「ゆとり世代の就活」が話題に上がっているが、彼らは面接官の質問にインターネットのテンプレを使って答える様だ。

これではテンプレにない質問が来たときどうするのだろうか?

この様にわからないこと、辛い経験、困難から多くの現代日本人は独自の思考を停止させることで逃れてきた。

困難の解決方法はお得意のインターネットだ。

逃げるという行為は敵に背を向けるということである。

つまり問題を直視せずに、そこから距離を取ろうと必死になっている様だ。

困難を中心に皆がその困難に対して円を描くが如く背を向けているのだ。

このような姿は実に滑稽であるが、多くの日本人はお互いに背を向けているためにこのことに気づいていない。

隣の人が同じ方向を見ていればそれでいいのだ。

この現状をどうにかするべく、今回僕は記事を書いている。

僕は君たちに武器を配りたい。

なぜ僕たちは困難から逃げてしまうのか?

なぜ困難から逃げてしまうのだろうか?

それは君たちに困難に立ち向かう武器が備わってないからだ。

逃げるという行為を誤解されると何かと面倒なのでここで説明しておくと、ここでの逃げるという意味は「困難に対して独自の思考を介在させずに他人の思考方法(本やインターネットなど…)に頼って問題を直視しない行為」だと考えて欲しい。

 

この代表的な例は、世で意識高い系と言われる大学生。

彼らは自分を意識高く見せるために、自己啓発本を読み漁ったり、エリート主催のパーティーにわざわざ高い会費を払って参加したりする。

一見すると意識が高いように見えるが、中身は無いに等しい行為。中身がないとは自分の考えがないということと同等だ。

 

これを2チャンネルの住人たちがこぞってネタにしているのだが、僕からすればそのような2チャンネルの住人も、多くの日本人も、意識高い系大学生も根本的問題は変わらないように感じる。

この島国に住む現代日本人の多くは中身、つまりは自分の武器を持っていないのではなかろうか?

武器を持つためにはインターネットなんていうデジタルなものに頼るのではなく、アナログつまり人間の思考力に頼るべきだ。

アナログとデジタルは使い分ける

ここではじめに言っておきたいことは、僕はインターネットの可能性を否定しているわけではないということだ。

インターネットには無限に近い可能性が秘められていると思っている。

 

しかし、僕たち現代日本人はことあるごとにインターネットに頼りすぎている。

それは人間の武器とも言える思考力までも削いで来たと僕は思うのだ。

そもそもアナログとデジタルは使い道が違う。

 

アナログは、連続した量(例えば時間)を他の連続した量(例えば角度)で表示すること。デジタルが連続量をとびとびな値(離散的な数値)として表現(標本化・量子化)することと対比される。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/アナログ

この様に、デジタル(インターネット)は離散的な数値であることを活かしてスピード、保存量というメリットを得た。しかしアナログには他に多くのメリットが残っている。

 

その代表例が連続することで得られる表現力だ。カメラが好きな人はわかってもらえるだろう。

人間の創造的思考力もそのひとつだ。

デジタルテレビの普及によって、アナログの立場は脅かされているが、決してアナログが劣っているわけでも無い。

 

これはインターネットと人間の脳の比較でも同じことである。

僕は人の脳がインターネットに劣っているとは思っていない。

 

思考が停止している現代人

我々の祖先は猿から今の思考力まで進化してきた。

しかし今はどうだろう?

現状の思考力に満足し、ろくに何も考えない人間が多くいる。全て、インターネットなど外的要因の進化頼のみだ。

これでは、人間の思考力は退化していくだろう。

 

本当に現代人の思考の停止っぷりには呆れる。

例えば、1+1=2であるということを疑ったことがある人はいるだろうか?

ぼくは違う時もあるという答えにたどり着いた。

なぜそう言えるかというと、何を持ってそれを1と表すかの定義がなければ、1という数字は100にも1000にも化けてしまうからである。そもそも数字というのは固定概念に支配されすぎるものなのだ。

 

さて話を戻すと、我々の周りには疑ってかかることができること、思考して自分なりの答えを作ることができることなど、思考の材料がたくさん散らばっている。

こうしたものを使わない現代人はまさに思考が停止しているのだ。

考えている人からすれば、それはプログラムされたロボットとさほど変わらない。

 

インターネットの出現で失った武器

多くの人は自分たちの脳つまり思考力よりも、インターネットが優れていると錯覚している。

よってすぐに思考することをやめて、インターネットに頼ろうとする。

これは大きな勘違いだ!

インターネットの中にある多くのものは、これまでの人間が思考してきたものだ。多くの人の思考が集合したところで思考力が高まることはない。決して、あなた自身がその中身を超えた答えを生み出せないことはないのだ。

 

しかし、我々はインターネットを何か素晴らしい思考力を持った生き物かと勘違いしてすぐに諦める。インターネットを頼る。

そしてこの勘違いがいきすぎた結果、僕たち日本人は思考力という武器を失っていった。

 

これはすごくゆったりしたスピードであり、多くの人はそれほど気づかないかもしれない。それでも確実にインターネットの影響によって僕たちは牙が削れている。

 

将棋における棋士VS人工知能について考えて欲しい。

将棋の名人は、すでに人工知能に敗れている。

これを聞くと将棋までも勝てなくなったか…と思われる人もいるかもしれないが、勝てなくなったのではない。ただ1回の敗北である。

 

ここで人間が負けを認めてリベンジしなければおしまいだ。

思考はそこで停止をする。

名人に限ってそんなことはないだろうが、もし名人が99連敗したとしたら、大衆は人工知能だからしょうがないと諦めて牙を削がれてしまうだろう。

しかし、1回の敗戦をあなたが人工知能が相手だからしょうがないと思うのであれば、それはまさに諦めによる思考停止である。

 

こういった形で、インターネットの出現により思考力が失われている人が存在することを理解して欲しい。

そしてあなたは思考し続ける側に回らなければならない。

僕たちは思考力という名の武器を取り戻さなければならないのだから。

 

武器を取り戻さなければいけない理由

インターネットが世間に広まってから30年程たちましたが、その姿は人工知能などのどんどんと高性能なものへと変化している。

便利になることはいいことだ。

それで、我々の生活は潤う。

 

しかし、我々の能力が衰えていくことは避けなければならない。

人間が開発したインターネットに人間が負けるなんてことがあってはいけないのだ…

もちろん、僕は都市伝説の様な話をしたいわけではない。これは、人間が最も優れている分野で負けてはいけないということである。

 

昔から人間はその思考力を武器に他の動物たちとは一線を介したスピードで進化してきた。しかし現在は、外的要因つまりは外側にあるインターネットやロボットといったモノバカありを進化させることに明け暮れ、自分本体を進化させることにはそっぽを向いている状態である。

 

我々は外側に目を向けると同時に、武器である思考力も取り戻さなければならない。

 

思考を停止させるな!

お節介極まりない意見だが、ぼくは日本に住む現代人は非常に思考力が乏しいと感じる。

すぐにインターネットに頼ろうとし、自分の思考力を使うことができない。

受験生はとにかく教えられたことを覚え。

就活生は検索して出てきた面接方法を頼り。

社会人は会社の方針や社会の常識に縛り付けられている。

 

これでは、あなたでなくても代替えできるじゃないか。

思考する先に答えなどない。

あなた自身が納得すればそれが答えなのだ。

逆に1+1=2だと誰が決めたのか?

神か?偉い学者か?昔の賢人か?

そんなものは決めることができないのだ。

 

普通とはなんだ?

宇宙の先には何があるのか?

タイムスリップはできるのか?

時間とは?

 

僕はこれら全てに自分の答えを持っている。

宇宙の外は大宇宙とかそんなものではなく、物理と化学の観点から自分の納得する答えを導き出した。

それでもこれは間違いなく学者に否定される自身がある。

知識が乏しすぎる。

ただ、そんなことは関係ないのだ。僕にとっては今のところこれが正解なのだから。

考えろ!思考を停止させるな!

今回はただそれが言いたかった記事である。

 

長々とお付き合い頂きありがとうございます。

では、アディオス!!